ひきからじりつ

心境を記録中・・・

嫌われる勇気?

hiki-jiritsu.hatenablog.com

入院生活にはすっかり慣れた。とはいえ周囲に合わせることに慣れた側面が強く、相手の評価に依存し、非難されることを恐れ、人を避けてしまう問題の本質はほとんど変わっていないんじゃないか。こんなに頑張っているのに・・・。そんなことを考えているうちに弱気になって、少し泣いてしまった。「こんなことならずっと引きこもっていれば良かった」と。

そんな中、先生との面談や最近読んだ本の影響で、意識し始めたことがある。それは「相手には相手の自由がある」という、言葉にすれば当たり前のこと。

例えば相手にイライラしてしまうとき、これまでは、どうしてイライラしてしまうのか、その行動の裏にどんな意図があるのか考えていた。でもそれは自分の価値観と照らし合わせた想像にすぎない。どんなに考えても分からないことなのに、なんとなく悪意を見出して勝手にイライラしたり不安になったり―。

仮に相手に悪意があったとしても、それは相手の自由だし、悪意があってもなくても、ただ自分の価値観、そこから来る期待通りに相手が行動してくれないと感じただけだ。

相手は僕の期待に応えるために生きているわけじゃない。僕のことを非難する人がいても、僕が悪いわけじゃない。ただ、そういう人もいるだけだ。

「ああ、こういう人もいるんだ」

相手を否定せず、自分も否定せず、まずは認める。そしてそこには少なからず想像が入り込んでいることも忘れてはいけない。

こういうことを常に意識して自分に言い聞かせるようになってから、他人に対する漠然とした敵意や警戒心、自分の行動を振り返って嫌な気持ちになることは明らかに減った。

反射的に相手の顔色をうかがい、想像し、なんとなく悪いことをしたんじゃないかとモヤモヤしてしまう一連の流れからはなかなか逃れられないが、これからもめげずに意識し続けていきたい。

hiki-jiritsu.hatenablog.com