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祖母にタブレットをプレゼント #2 らくらくタブレット化

hiki-jiritsu.hatenablog.com

83歳の祖母にプレゼントするために「Qua tab PX(以下、本機)」を買った。

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とにかくシンプルにカスタマイズ

とにかくシンプルに使ってもらうために、徹底的カスタマイズしていく。

あらかじめOSを7.0にアップデートして、自動更新を無効化しておく。

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使うアプリは最小限に

祖母の用途を考えると、YouTubeや辞書アプリは是非入れておきたい。でもアプリが増えるとそれだけ覚えることも増える。そこは割り切って、Webブラウザを使いこなしてもらった方が良いと判断した。

ほとんどのブラウザアプリは、タブ機能がついていたり、スクロールすると検索バーが隠れたりして操作がややこしい。それらの不満をほぼ解消できるアプリもあったが今度は別の欠点があったりして、なかなかベストなアプリが見つからなかった。

最終的に使うことに決めたのは、意外にも最初から入っているGoogleアプリだった。ホーム画面からアプリを起動すると毎回同じ画面が開くので、シングルタスクのような感覚で使える。タブ機能もない。

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ウィジェットを配置

ウィジェットは時計とスライドショーの二つを配置。時計は「DIGI 時計」を使って、タップすると「日めくり」が起動するように、 スライドショーは「Nice Simple Photo Widget」を使って家族の写真を表示して、タップすると次の画像に変わるように設定してある。

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ホームアプリはApex Launcher

ホームアプリはカスタマイズ性の高い「Apex Launcher」を選んだ。アイコンやラベルをカスタマイズしたり、配置をロックしたりできる。ドロワーを削除して、ホーム画面長押しで出てくるメニューなどもすべて無効化すれば、ホームに配置されたアプリやウィジェット以外は起動できなくなる。

そのままでは一切の変更もできなくなってしまうので、別のホームアプリにApex Launcher設定のショートカットを置いて、本体設定の「ホーム選択」からアクセスできるようにしておいた。

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必ずホーム画面から始まるように

本体設定から画面ロックを「なし」にして、電源ボタンを押したらすぐにホームが表示されるように、それから「Tasker」を使って、画面がOFFになるとホームに移動するように設定した。これで、必ずホーム画面から始まるようになった。

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画面の明るさを自動で調節する

本機には照度センサーが付いていない(使いだしてから気づいて愕然とした)が、「Lux Auto Brightness」を使えばインカメラを使って画面の明るさを自動で調節できる。画面をONにしたタイミングで調節するようにしてある。

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不具合?

本機にsimカードを挿さずに使う場合、本体を再起動すると画面の明るさがリセットされる仕様(不具合?)がある。調べてみると「一度でもsimカードを挿せば大丈夫」とのこと。docomosimカードを挿して再起動したらOKだった。

docomoの場合、料金プランによっては「指定外デバイス料」が請求される可能性があるので、念のためカードを挿す前に機内モードにしておいた。

操作に使う動作も最小限に

操作に使う動作も割り切って、タップ、スワイプ、ピンチの3つに限定。本機はユーザー補助の「タッチ入力」で、ロングタップとダブルタップを封印できる。ダブルタップで画面がONになる機能についてはOFFにする設定が見当たらなかった。

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ロングタップを封印すれば、ホームボタン長押しでアシストアプリが起動することも防げる。それ以外にも、本機には「Qボタン」という独自のハードウェアキーがついていて、任意のアプリを起動できるようになっている。これも誤操作の元なので、「Do Nothing」を割り当てて無効化した。

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通知領域も最小限に

通知領域は混乱を招きそうなので、通知パネルを編集してすべて排除。本体設定からアプリの通知もできるだけブロックした。

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縦画面で固定

本機はタブレットUIなので、画面を回転するとナビゲーションバーの位置が変わってしまう。これも混乱を招きそう。ディディスプレイ設定の「表示サイズ」を真ん中以上に設定するとスマホのUIに切り替わってナビゲーションバーを固定できるが、逆に使いづらくなる部分もある。悩んだ結果、ここも割り切って「縦横表示の自動回転」をOFFにして、縦画面で固定することにした。

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高齢者にはハードウェアキーがある機種の方がいい

アプリがフルスクリーン表示になると、ナビゲーションバーが隠れてしまう。できるだけそうならないように設定してあるが、それでも動画を見ているときにフルスクリーンになってしまう可能性が残っている。ここは説明でカバーするしかない。画面回転にしてもフルスクリーンにしても、高齢者にはハードウェアキーがある機種の方が明らかに向いていると今さらながら気づいた。

使わないアプリを無効化

使わないアプリはできるだけ無効化する。うっかりアプリを更新したりインストールしないように、Playストアも無効化。YouTubeChromeは、Googleアプリの動作に必要なので残しておく。

各アプリの設定

念のため、YouTubeGoogleアプリのセーフサーチをONにしておく。うっかりグロ画像が表示されるようなことがあったら、それきり使わなくなってしまうかもしれない。

それからChromeの設定から、権限の要求とポップアップをできるだけブロックしておいた。

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充電開始・終了時にメッセージを流す

バッテリーの状態は常にステータスバーに表示されているが、小さくてわかりづらい。Taskerを使って、充電の開始と終了時にメッセージを流すように、終了時には残量も読み上げるように設定した。

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メッセージの読み上げにはTTSという機能を使うが、標準の「Googleテキスト読み上げ」より「N2 TTS」の方が自然でいい。

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省電力機能の設定

Taskerのプロセスがキルされると困るので、電池と省電力設定の「最適化対象外のアプリ」からTaskerを選択しておく。あとGoogleアプリについても選択した方が動作が安定する気がする。

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キーボードを替える

文字入力は高齢者にとって鬼門になるかもしれないが、祖母の場合はいつも電子辞書を使っていることもあってローマ字入力に慣れている。標準の「日本語入力」は表示が分かりづらいので、「Google 日本語入力」を入れた。

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らくらくタブレット

その他、必要ない機能をOFFにしたり細かいところを調整して、おばあちゃん専用仕様の「らくらくタブレット」が完成した!

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次は説明書を作っていく。

 

LG au Qua tab PX LGT31 (ホワイト)

LG au Qua tab PX LGT31 (ホワイト)

 

 

 

LG au Qua tab PX LGT31 (ピンク)

LG au Qua tab PX LGT31 (ピンク)

 

 

 

 

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