ひきこもりから自立を目指す

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早口を克服する

先月からゲームをして過ごす日が増えて、今月だけでも優に100時間は費やした。レッド・デッド・リデンプション、フェイブル2、スカイリム、いずれもだいぶ前のゲームだが、運動のためにと思って買ったはずのXbox360がさらに活躍している。

ゲーム自体の楽しさはもちろんあるが、独り言を言いながら遊ぶことで自分の気持ちを言葉にできるようになることを期待している。

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自分の気持ちを言葉にできないとどんな問題があるのか。

例えば母の話になるが、近くに住んでいる祖母の家に、最近親戚が頻繁に遊びに来る。母はそのたびに事前に祖母の家を掃除したり、頃合いを見計らってお土産を渡しがてら会いに行ったりしている。多分、母がそれを止めても親戚は何も言わない。母が勝手に気を遣っているのに、「迷惑している」というニュアンスで遠回しに僕に愚痴を言ってくる。

母は親戚に気を遣わないと不安になってしまうんだろう。それは自分の都合なのに、まるで親戚に気を遣うことを強制されているかのように受け取っている。自分の不安から目を背け、その不快感が漠然としているのをいいことに他人のせいにしてやり過ごしす。その一方で露骨に悪く言うこともできないから、「最近よく来るな」とか「それにしても急だな」とか、遠回しな愚痴を言うにとどまり、その親戚と電話するときも至って愛想よくよそ行きの声で対応している。

そもそもその親戚だって気を遣われるのは嫌かもしれない。それなのに母は勝手に迷惑しているし僕も愚痴を聞かされて迷惑しているし、誰も得してないんじゃないか。

「あ、自分は他人に気を遣わないと不安になってしまうんだな」、「その不安を素直に認められないんだな」と母自身が気づかない限り、これから先もずっと同じことの繰り返しだろう。

そういうところも僕は母とよく似ている。だからこそ、漠然とある自分の気持ちを”素直に”言葉にできるようになりたいと思う。

ゲームを遊びながら練習すれば、ゲームのプレイ時間がそのまま練習時間になる。つまり今月だけでも100時間以上練習している。そのかいあって、今ではほとんどずっと何か言い続けることができるようになってきた。「今のは知ったかぶったな」とか「まーた思ってもないこと言っちゃった」とか、メタ認知的な言葉も増えてきた。

不思議なもので思ったことを口にするだけで、良いことも悪いこともポジティブな方向にシフトする。だからゲームがさらに楽しくなる。

これまではささやき声でやってきたが、数日前から親がいない時間帯はきちんと声に出してやっている。自分の気持ちを言葉にすることはできるようになってきたが、それを声に出すとなるとまた別の壁がある。僕は相変わらず早口だ。

スマホで録音して聴いてみると自分のイメージと全く違う。落ち着いて言えたと思っても、聞きなおしてみると何を言っているのか分からない。それこそ100歳を迎えた人に「元気の秘訣は何ですか?」とインタビューするときのように、わざとらしいほどゆっくりはっきり話してようやく普通に聞こえる。

どうして早口になってしまうのか、その原因を特定することはできないが、この症状が出始めて間もなく人目が気になり始め、その後過敏性腸症候群やうつのような症状を経てひきこもりに至ったことからも、それらと無関係とは思えない。むしろ根本にあるとさえ思う。逆に早口を克服すれば、それが自ずと解決の糸口になるんじゃないか。

幸い時間はいくらでもある。やりたいゲームもある。徹底的に練習してみようと思う。

 

エレコム マイク パソコンマイク クリップ付 1.6m HS-MC06BK
 

 

 

 

スマホのイヤホンジャックが4極でそれに対応したピンマイクはあまりないので、PC向けのマイクに変換ケーブルを付けて使っている(Xperia Z5 Compact SO-02H)。