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【DBPOWER】1万円の格安プロジェクター #1 ファーストインプレッション

hiki-jiritsu.hatenablog.com

1万円の格安プロジェクター、DBPOWERの「T21」が届いた!

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開封から設置まで

本体のつくりは意外としっかりしていて、持った感じはゲーム機のよう。

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片手で無理なく持てる大きさ。

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リモコン(単4電池は別売)、HDMIケーブル、オーディオケーブル(赤白に分岐させるやつ)、日本語の説明書が付属している。

壁際に設置しやすい

100均で材料を買ってきて設置した。

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T21は、端子類が側面にまとまっている(背面からケーブルが出ない)し、リモコン受光部が本体の背面だけでなく前面にもあるので、壁際に設置しやすい。

80インチの超大画面

画面の大きさは、距離で決まる。僕の環境だと、プロジェクターから壁まで2.4mくらいで、画面の大きさは1.8 * 1.1m(約80インチ)ほど。面積的には、シングルサイズのベッドに近い。

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想像はしていたが、あまりの大きさにビビる。

性能

解像度 ― 映像なら問題ない

画面の解像度はWVGA(800 * 480)で、DVD-Video(720 * 420)に近い。80インチともなるとさすがにドットは見えるが、映像だと意外と気にならない。むしろ壁の模様の方が気になる。

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PC画面を映すと、デスクトップアイコンの文字なんかは、つぶれて読めない。

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輝度 ― 日中は遮光カーテンが必須

高価格帯のプロジェクターと比較して、画面の明るさは一番差が大きいかもしれない。T21はスペック上では1500ルーメンだが、この価格帯のプロジェクターの表記は、あてにならないらしい。

低価格プロジェクターのルーメン表記、いわゆるチャイナルーメン・中華ルーメン及びLED光源について: センチネルの映画雑記帳

実際のところ、夜は照明を消せば問題なかった。

照明ON

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照明OFF

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画面の四隅は少し暗くなるが、鑑賞中は気にならないレベル。

日中は遮光カーテンが必須だと感じる。それについてはまた後日。

追記

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機能

設定メニュー

設定メニューの項目は下記の通り。

【ピクチャー】
・映像モード
・投影モード
・カラーモード
・ズームモード
・ノイズリダクション

画面のコントラストやシャープネス、RGBのバランス等が設定できる。初期設定だとコントラストが強すぎて、白飛び・黒つぶれが激しい。「投影モード」は、通常、上下反転、左右反転、上下・左右反転の4つに対応していた。

【サウンド】
・平衡
・サラウンド サウンド

「平衡」は音域ごとのバランスで、低音を強調したりできる。

【タイム】
・時計
・タイムオフ
・タイムオン
・スリープタイマー
・オートスリープ

【設定】
・言語
・メニュー待時間
・Color Range
・更新(USB)
・工場出荷状態に戻す
ファームウェア

スマホとの接続は充電ケーブルだけでOKだが...

T21には、スマホから簡単に出力できる機能がついている。

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Android端末の場合、「USBデバッグ」をONにして、普通の充電ケーブルをつなぐだけでOK。

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音声も出力できるし、面白い機能だと思う。

でも著作権の関係か、Amazonビデオを見ようとすると再生が止まってしまう。それから「torne mobile(nasneのクライアントアプリ)」は、USBデバッグをONにしてあると視聴できなかった。

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映画鑑賞には向いていない。

もちろん、PCからHDMI出力すれば普通に見られる。

気になるところ

画面比率がおかしい

画面の解像度は800 * 480ピクセルで、縦横比は一般的な16:9よりもわずかに縦に長い。その分、間延びして表示される。設定を変更しても解決しなかった。見られないほどじゃないが、気になる。

台形補正は実用的じゃない

台形補正(±15°まで)を使うと、画面の上下、どちらかにピントが合わなくなってしまう。これも見られないほどじゃないが―。

動作音は大きい

T21は動作音の小ささをウリにしているが、それでも超うるさいノートPCのファンくらいの音が常時鳴っている。

電源ON / OFF時のノイズ

電源ON / OFF時に、「ブチッ」と大きなノイズが鳴る。ヘッドフォンを付けているとびつくりする。

追記

使っているうちに、画面がちらつくようになってしまった。

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まとめ

画質は液晶ディスプレイの足元にも及ばない。上で挙げたように、気になるところも多い。

でもそんなことはどうでも良くなるくらい、迫力と臨場感がある。「こんな大画面を独り占めして良いのか」と、罪悪感すら覚える。

映画はもちろん、祭りやパレード、花火、スポーツ、ライブ、車窓、街歩き、Google Earth、エ〇関係―、大画面を生かせるコンテンツはたくさんあるから、当分楽しめそう。

 

 

 ワットチェッカーで消費電力を計ったら、ちょうど50Wだった。
*格安プロジェクターの中には、入力を記憶してくれない(起動する度に切替が必要)ものもあるらしいが、T21は記憶してくれる。起動自体も速い。

追記

ほぼ同じ価格で、解像度がWVGAより一回り高い960 * 640の機種もあった。