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嬉しいことに注目したい

「ダメな自分」を素直に認めようと、しばらく意識してみたが失敗に終わった。何をやってもイライラしてしまうことに嫌気がさして、日課になっていたはずのゲームやギター、読書が手につかない。

「うまくいってない状態」にイライラする傾向が根本にあるからだ。たぶん、それはどうしようもない

そんな中、今年から始めた歌の練習(カラオケ)だけは続いている。

初めは裏声すら出せない状態だったが、歌うことが楽しくて、声にならないような声でも歌い続けた。そうしているうちに、徐々に高音が出せるようになってきた。音程という、分かりやすい形で上達を実感できたことも大きい。

思うように声が出せない「イライラ」があっても、歌うことや上達することの「嬉しさ」が上回ったから、続いているんだと思う。

僕は、例えば読書をしていて、分からなくてイライラすると、無性に甘いものを食べたくなる。食べればイライラは落ち着くが、「また食べてしまった」という後味の悪さが残る。これじゃあ、別の不快感に置き換えてるだけだ。

問題は、一つの枠組み(読書なら読書)の中で、快と不快のバランスを保てないことかもしれない。

僕には「できることが当たり前」という無駄なプライドがある。できないことばかり目につくし、新しくできるようになったことも、すぐに当たり前になって、新しいプライドが生まれてしまう。だから、不快感が目立つ。

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0 できる
| どちらでもない
| できない
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「ダメな自分」を認めることは、たしかに、その無駄なプライドを砕く助けになるかもしれないが、できないことに注目している点では、これまでと同じで、辛い。

逆にできることに注目できれば、相対的に当たり前のレベルが下がって、全体的に不快感が減るはず。

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| できる
0 どちらでもない
| できない
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できること、それを含めた嬉しいことに注目してみよう。

少し試してみたらかなり難しくて、気づいたときには、嬉しいはずのことを受け流してしまっている。

でも「ダメな自分」を認めるような辛さは無いから、しばらく続けてみようと思う。