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クソババアが、遠回しに「仕事しろ」と言ってくる

数日前に、母が唐突に仕事探しのアドバイスをしてきた。「近くにある、就職相談の施設が良いよ」と。

そして今日、また同じ施設を勧めてきた。どうやら母は、「仕事を探せ」と言っているらしい。

母は、あくまで善意を装って、自分の主張を押し付けてくる。自分のことを棚に上げて、人の世話ばかり焼こうとする。どうして世話を焼くのかと聞くと、「心配だから」と言う。

心配なのはお前の勝手だろ。よく「人のため」みたいな顔して言えるよな。しかも遠回しな言い方で「察せよ」と迫る。図々しいにもほどがあるわ!

僕は、仕事をしていないし探そうともしていない。それをいいことに、母は僕の人格を否定していることに気づいていない。

「一人で仕事探しもできないようだから、お母さんがアドバイスしてあげる。」、「お母さんが(遠回しに)メッセージを送ってあげれば、やる気になるでしょ?」。そういうことだろ!

僕のことを信用してないし、自分の思い通りにコントロールできると思っているから、そういう言い方になるんだろ?

だいたい、母に調べられることが、どうして僕に調べられないと思うのか。

人のことをとやかく言う前に、まずはその肥大したエゴをなんとかしてくれ。せめて素直に自覚してくれ。薄々気づいてるんだろ?

「なんでも知っている私」、「人のことを思いやれる私」、「寛容な私」、「達観している私」、「鋭い意見を持てる私」、そういう「できる私」をアピールし続けて疲れないか?その確認行為に毎日付き合わされる僕は疲れるし、そういう姿をみっともないと思う。

そんなことを思いつつも、ボソッっと一言、「その気になったら自分で調べるから」と言うのが精いっぱいだった。

僕が思ったことを言ったとして、母が受け止めきれるとは思えない。それに、「健気な私」、「かわいそうな私」を全力でアピールしてくるに決まっている。わざわざ目につく所でうずくまって、しくしく泣くんだろ?

母のことになるとつい感情的になってしまうが、母の現状は結果であって、"母自身"が望んで今の状態になったわけじゃないと思う。僕にとって母は加害者だが、同時に被害者でもある。結果だけを叩いても仕方ない。

こうやって、隙あらば「物事を冷静に見られる自分」をアピールしてしまう僕も、母とよく似ている。似ているから、その気持ちが良く分かる。だからこそムカつく。

ムカつくのは、「僕は母から見下されるべきじゃない」、「もっと認めて欲しい」と思っているからだ。一言で言えば、舐められたくない。

僕が家族に対して一人称を使えないのも、「あれ?今までそう呼んでたっけかw?」とからかわれたり、逆に変に気を遣われて、気まずくなることが怖いからだ。

一人称を使わなくなってから、もう20年近く経つ。 自分のことを話しているときに、「誰が?」と聞き返されたときの絶望感といったらない。

僕は「家族と話したくない」と思うことで、しかもその原因が家族の側にあると思うことで、家族を避けることを正当化してきたのかもしれない。

どうやら母がどうこうというよりも、僕のプライドが高すぎることが問題みたいだ。

と言いつつも、全くそうは思えない。