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タイムラプスで自撮りしたら、思いのほか面白かった

心のこと 電子機器のこと PC・スマホ・タブレット 笑ったこと

自分を客観的に見てみたいと思って、前に一度、自分を録画して見てみたことがあった。その結果、目を背けそうになりながらもギリギリ見終えることができた。

hiki-jiritsu.hatenablog.com

今回また、自分のあられもない姿を一歩引いた視点から見てみたくなった。でも前回は少し生々しすぎたので、今回はタイムラプスで挑むことにした。

タイムラプスとは、連続で撮影した写真をつなげて動画にしたもの。

www.youtube.com

僕はスマホを部屋の隅に固定して、Framelapseというアプリを使って撮影している。

play.google.com

毎秒1枚のペースで撮った写真を動画にすると、30倍速で早送りしているように見える。そのコミカルな動きもあってか、声を上げて笑うほど面白かった。

とくに何するわけじゃないが、いや、逆に首しか動いていないことが面白かったりする。でもやっぱり体操しているときが一番かな。首まで布団にくるまって昼寝しだした時もなかなか笑った。

でも面白かったのは最初の数回で、今はほとんど真顔で見ている。最初のころは「自分は気持ち悪いだろう」という不安があって、それが良い意味で裏切られた安堵から来ていたのかもしれない。

いずれにしても、自分を撮った動画なのにネガティブな感情は湧かない。面白くしようとしていないにも関わらず面白い。自然体でいる自分を見て大丈夫だと思えたことこそ、僕が求めていたものかもしれない。

僕は「~な自分でありたい」という、誰かから認められたい気持ちに支配されている。自分の周囲を見回せば、また自分の行動を振り返れば、そこにはいつも、何かかしらアピールしたい思惑が含まれている。

「デザイン性に優れ、性能的にも申し分ないスマホを所持している自分」、「読書をして知識を蓄えた自分」、「ギターを弾く意外な一面を持つ自分」、「一日中、アプリ制作に没頭する自分」―。

何もない自分ではダメだという強い気持ちがある。というかそれが当たり前すぎて、最近ようやく自覚できるようになった。

でも何もなくても大丈夫だとしたら?

この前久しぶりに風邪を引いたときは、ただ不快な症状があって横になっていただけにもかかわらず、何年ぶりか分からないほど、懐かしい幸福感を覚えた。

hiki-jiritsu.hatenablog.com

「~を持っている自分」、「~ができる自分」というこだわりなどいらないのでは?他人との比較などいらないのでは?

そう思ったところで、すぐに行動が変わるわけじゃない。今日は久しぶりに出かけて街へ行ったが、どこへ行っても人がいて、終始一人でキョドっていた。

こだわりを捨てても、何もない自分でも、意外と大丈夫だった。そう思える経験を重ねていく必要がありそうだな。