MENU

【レビュー】24時間の活動が記録できる「MISFIT SHINE」を買った

f:id:h_imwikr:20170107114652j:plain

今年もすでに1週間が経った。このうちわずか1時間だけ、図書館に本を返しに行くために外出した。それ以外はずっと家にいた。そんな僕が、このたびジョギングを始めることにした。健康面というよりも、最近なぜか外出するたびに、無性に走り出したくなるからだ。

とはいえ、そのまま疾走するほどの勇気もないし、なにより、前にジョギングを習慣化したときは膝をやられてしまい、散々な目にあった。だから今回は、まずちゃんとした靴を買うことにした。それでAmazonでよさげな靴を探していたら、「活動量計」の存在を知った。

活動量計とは

機能的には万歩計とスマートウォッチの中間で、歩数以外にも、運動の強度によって消費カロリーを算出したり、睡眠の記録を取ることができる。なかには心拍数計やGPSを搭載した本格的なものもある。スマートフォンと連動するリストバンドタイプが主流で、通知やアラーム機能を備えたものも多い。

そのほとんどが充電式で、駆動時間は(使い方にもよるが)数時間から数日といったところ。でも比較的安価なものの中には充電不要のコイン電池式もあって、機能は控えめながら、数か月から1年ほど持つらしい。充電ケーブルの類もいらないし、電池を交換すれば即使えるようになるし、大きなメリットだと思う。すっかり欲しくなってしまった。

あわよくば腕時計としても使いたいので、コイン電池式の中から時刻表示が可能なものを候補に挙げた。

候補に挙がった機種

MISFIT SHINE

 

MISFIT 活動量計 SHINE  Grey【日本正規代理店品】

MISFIT 活動量計 SHINE Grey【日本正規代理店品】

 

 

機能は少ないながらも、完全防水だし睡眠の記録も自動で取れる。ディスプレイは円形に配置されたLEDになっている。そのため時刻は5分刻みで常時表示もできないので、あまり実用的ではないかな。

候補の中では一番安かった(3000円強)ので、今回はこれを選んだ。

MISFIT SHINE2

 

MISFIT 活動量計 SHINE 2  カーボンブラック【日本正規代理店品】

MISFIT 活動量計 SHINE 2 カーボンブラック【日本正規代理店品】

 

 

SHINEの後継機で、通知機能が搭載されたりLEDがカラーになったり、「Misfit Link」という拡張アプリに対応していたり、より実用的になっている。でも、「本体がリストバンドから外れやすい」と言われるSHINE以上に、「気づいたら無くなっていた」というレビューが多い。

Withings GO

 

Withings 活動量計 Go ブラック 【日本正規代理店品】 WAM02-BLACK-ASIA

Withings 活動量計 Go ブラック 【日本正規代理店品】 WAM02-BLACK-ASIA

 

 

ディスプレイには、省電力の「E Ink(電子ペーパー)」を採用している。それを生かして常に活動量が表示されているが、画面の書き換えにはそれなりに電力を消費するらしく、時計の常時表示はできない。

このメーカーの活動量計は「Body Cardio」というスマート体重計と連動できるため、セット販売もされている。

Withings Activité Pop

 

Withings スマートウォッチ Activité Pop Shark Grey【日本正規代理店品】

Withings スマートウォッチ Activité Pop Shark Grey【日本正規代理店品】

 

 

一見すると腕時計にしか見えない。とても魅力的だが候補の中では一番高い。機能的には、上のGOにバイブレーション目覚ましがついた程度。

Garmin vívofit 3

 

GARMIN ライフログバンド 活動量計 VIVOFIT3 ブラック 【 日本正規品 】

GARMIN ライフログバンド 活動量計 VIVOFIT3 ブラック 【 日本正規品 】

 

 

時刻と歩数を同時に表示できたり、アナログ時計に切り替えられたり、表示の自由度が高い。バックライトも搭載している。駆動時間の公称値は、候補の中で最長の1年間。ほぼこれに決めかけたが見た目が好きになれず、「初めてだし安いやつしとこう」と我に返ってSHINEを選んだ。

使ってみた感想

小さくて軽い

大きさも厚みも、チープカシオより一回り小さい。重量も公称値で9.4gと軽い。でもこの色は失敗したかな。見ている分には深みもあってきれいだけど、自分の身に着けることを忘れていた。全く似合わない。

f:id:h_imwikr:20170107114712j:plain

スマホにアプリを入れてペアリングしたら、すぐに使えるようになった。アプリのデータは「Google Fit」に出力できるほか、「Runkeeper」や「IFTTT」といったアプリと連携できるようだ。

f:id:h_imwikr:20170107114724p:plain

運動の記録

早速、昨日の午後から記録を開始した。夕方シャワーを浴びたり、夜ジョギングに行ったことが見て取れる。

f:id:h_imwikr:20170107114756p:plain

ジョギングにいったら、自動的に「強度な運動」が記録された。事前に運動の種類を指定したり、あとから編集することもできるが、僕にはこのくらいアバウトなほうがいい。

f:id:h_imwikr:20170107114812p:plain

これによると、20分かけて2.8km走ったことになっている。別途「Runkeeper」で取った記録によると、19分38秒で2.48kmになっている。思ったよりも精度が高い。

f:id:h_imwikr:20170107114826p:plain

睡眠の記録

睡眠も自動で記録されていた。「起床(ほぼ起きている状態?)」、「浅い睡眠」、「深い睡眠」の3段階に分けて見ることができる。 昨日はベッドで少し読書してから寝たが、きちんと寝たときの時間になっている。

f:id:h_imwikr:20170107114835p:plain

僕はときどき昼間でもやたら眠い時期が来るので、それとの関係が分かるんじゃないかと期待している。

時計機能

本体を2回タップすると、今日の運動量と時刻が順番に表示される(時刻を最初に表示することもできる)。タップは振動で検知しているようで、指以外でも反応する。でも誤動作防止のためか、反応しないこともある。

時刻は5分刻みだが、例えば表示が12時5分なら5分前後を意味するというように、誤差は最大でも2、3分以内に収まるようになっている。それでも直射日光が当たると全く見えないし、やっぱり時計としての実用度は低い。でも光る様子がきれいなので、何度もタップしてしまう。

同期に失敗する

アプリとの同期に失敗することが、すでに何度かあった。ヘルプに従ってBluetoothをONにし直すと成功する。

f:id:h_imwikr:20170107114847p:plain

たぶん無線LANと干渉しているので、周波数がかぶらないように5GHz帯を使えば解決すると思う。僕のPCは対応していないのでアダプタを買わないといけない。

裏蓋について

電池交換のために、付属の金属パーツを使って裏蓋をこじ開ける必要がある。そのとき本体の表面が少しえぐれて、塗装がはがれてしまうのが気になった。

f:id:h_imwikr:20170107114856j:plain

それから裏蓋を閉めても、少し(0.5mmくらい)浮いてしまうことがある。シャワーを浴びたりするので防水性能が心配。裏蓋の「12」と書かれた部分から押し込むと、きっちりはまることが分かった。

Smart Lockには使えない

Androidには「Smart Lock」という機能があって、例えば「信頼できる場所」に自宅を登録すれば、家にいる間はロックを解除したままにできる。そのうち「信頼できる端末」には、Bluetooth機器を登録することができる。

f:id:h_imwikr:20170107114902p:plain

SHNEは通常のBluetooth機器としてペアリングされないので、この機能は使えなかった。

まとめ

スマホ単体でも「Google Fit」というアプリさえあれば、より詳細な活動記録が残せる。試しに使ってみたら、昨日のジョギングも自動的に、しかも正確に記録されていた。 睡眠記録アプリと連動することもできる。でも個人的には、記録を詳細に残そうとすればするほど、神経質になってしまう。スマホを枕元に置いて寝る気にもなれない。電池の消費も増える。

SHINEは詳細な記録には向かないが、いつどれくらい動いたのか、どれくらい寝たのか、ただ腕に着けているだけで記録できる。充電の心配もない。この身軽さが、唯一にして最大の売りだと思う。後半はネガティブな感想が多くなってしまったが、満足度は高い。とりあえず飽きるまで続けてみようと思う。

hiki-jiritsu.hatenablog.com

 

MISFIT 活動量計 SHINE  Red【日本正規代理店品】

MISFIT 活動量計 SHINE Red【日本正規代理店品】