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かつてないほど自然に読書をしている

IQテストが出てくるテレビ番組を見たが、答えが全く分からなかった。心理学を勉強しているのに、僕が本を読まなければ知りえなかった考え方に、素朴に到達した人がいることを知った。ギターがだいぶ上達してきたが、自分よりはるかにうまい6歳児の動画をYouTubeで見つけた。

そのたびに、「そうか、僕は凡人なのか」と気づく。それは秀でていることばかりではない。僕は良くも悪くも平凡の寄せ集めだ。

それでもあえて非凡な部分を一つ挙げるとすれば、それは今までの時間を、人一倍無駄に過ごしてきたことかな(実生活に役立つ気がしないという意味で)。

僕は多分、インターネット依存症だろう。買いもしない(買えもしない)カメラのレビュー記事を読み漁ったり、興味もないゲームの動画を見たり、YouTubeの関連動画を延々見続けたり、まとめサイトを数分おきにリロードしたり、来る当てのないメールを頻繁にチェックしたり、amazonで何か欲しいものはないかと物色してみたり・・・。

何もやる気が起きないのに何もしないでいるのも嫌だ。だから結果的に、頭を使わず手をわずかに動かすだけで情報(刺激)が飛び込んでくるインターネッツがやめられない。あとは寝るのも良いね。座ることさえだるい日は朝から床に就くこともある。うつ病かな?

最近は放送大学が実質夏休み期間なので、やるべきことは一切なく、より無駄な時間を過ごしてきた。

1日の流れ(一例)↓

07:30 起床、朝食
07:35 テレビを見ながらデザート(ヨーグルト)
08:00 まとめサイトを見ながら歯磨き
08:15 インターネット
10:30 まとめサイトを見ながらおやつ
11:15 ギター
11:45 RSSをチェック
12:00 テレビを見ながら昼食、デザート
12:45 まとめサイトを見ながら歯磨き
13:00 かひなげ(毎日ではない)
13:05 風呂
13:30 インターネット
14:30 ラジオ体操・練功十八法前段
15:00 インターネット
16:00 まとめサイトを見ながらおやつ
18:00 昼寝
18:30 インターネット
19:00 夕食
19:05 テレビを見ながらデザート
19:45 まとめサイトを見ながら歯磨き
20:45 ギター
21:00 インターネット
22:15 読書
22:30 就寝

こうして書き出してみると、ながら見、間食、そして何よりインターネットが圧倒的に多い。さすがにヤバいな...。堕落しつつも朝はしっかり起きて、ところどころ健康を意識してしまうあたりに平凡さがにじみ出ているが、全体的にはヤバい。 就寝前には申し訳程度に読書を始めるものの、すぐに眠くなってしまう。この繰り返し。

ところが最近、インターネットで見たいと思えるコンテンツが無くなってきてしまった。もちろん見尽くしたわけではなく、見たいと思う気持ちが湧いてこない。一応習慣として馴染んでいるから形だけは続いているが、苦痛さえ感じる。同じようにデザートも、ただ口に流し込む作業のようになりつつある。デザートにかける時間が減ると、テレビを見る時間も減る。結果的に何か他のことで時間をつぶさなければいけなくなった。

だから最近ブログを更新することが増えた。ギターをやる時間も増えた。それでもまだ時間がある。そこで白羽の矢が立ったのが、まさかの読書だった。あんなに義務感があったのに。

それで初めて暇つぶしとして本を読んでみた。はじめはいかにも勉強しているようで居心地が悪かったが、次第に内容に集中できるようになってきた。意外と面白いじゃないか。「活字中毒です」なんて言っている人に対しては「頭おかしいんじゃないのか」という感想しか浮かばなかったが、これなら少し、本の少し分かる気がする。

読書でこの調子なら、そのうち暇つぶしに働きだしてもおかしくない。いや、さすがにそれはないか。