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架空請求業者同士の電話がくそ面白い

最近はすっかり堕落した生活を送っていて、YouTubeで動画を見ている時間も長い。僕は電話が苦手なので、ほかの人がどのように話しているのか気になって電話動画を探していたら、架空請求業者同士を電話させる動画にたどり着いた。

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非通知で2つの業者に電話をかけ、受話器をくっつけて会話させるという手口で、これがくそ面白い。当然話がかみ合わず、まさにコントそのもの。久しぶりに、本当に何年振りかに腹を抱えて笑った。

普通なら、これはいたずら電話とみなされ非難されるだろう。でも架空請求業者ならいいや、むしろよくやってくれたと思ってしまう。同様の動画はたくさんあるが、軒並み圧倒的に評価が高い。 散々笑っておいてなんだが、これって結構怖いことだと思う。

架空請求業者架空請求業者になった原因を考えると、良心が欠けているから、金に目がくらんだから、といったことがすぐに思い浮かぶ。他の多くの人も、原因が本人にあると思うからこそ、楽しめるんだろう。

原因をその人の内面に帰属しがちな傾向は、「基本的な帰属の誤り」と呼ばれる。悪いことをしたら罰が当たって当然だという考えは、「公正世界仮説」と呼ばれる。いずれも認知バイアス(思い込み)に過ぎない。

でもそのおかげで、例えば犯罪を犯せば相応の制裁を受けるという決まりがあって、誰もが守られている事実もある。架空請求だって当然悪いことだし、無くなるべきだと思う。

だからと言って本人が嫌な思いをすることを「自業自得だ」と笑うのは違うんじゃないか。人の心が、すべて脳内の化学反応によって生まれている証拠はないが、脳に変化が起これば性格が変わることは事実だから。そしてその変化の原因は、その人の外に無数にあるから。

最近はこんなことばかり考えている。社会的に見ればゴミのような自分を正当化したい。でも間違ってはいないんじゃないか。事実とその原因を混同することが、たとえ直観に合っていようとも、正しいことだとは到底思えない。

でも相変わらず動画は面白い。だめだ笑ってしまう。