ひきこもりから自立を目指す

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世界観を築くことが苦手なのかもしれない

毎日9時間くらい寝てるのに、相変わらず朝からなんとなく眠い。テキストを読んでも頭に入ってこないので、「今日は勉強しない日」と決めたら気持ちが楽になった。まずは昼寝して、それから手塚治虫の漫画(Kindle版)を読んだ。

その中の1冊「紙の砦」という作品集は戦争がテーマになっていて、手塚治虫自身の体験をもとに描かれている。毎日ご飯が食べられて、自由に勉強できるのがどんなにありがたいことか、自分は恵まれていると思わずにはいられない。

紙の砦

紙の砦

 

しかし「それがどうした」という思いもある。それらはあくまで他人の個人的な体験であって僕は当事者ではない。「恵まれている」と口で言ったところで眠気が吹き飛んで勉強する気になるわけでもない。でもそれが悪いことだとは思わない。

中学時代、部活が辛くて毎日アフリカの難民のことを想いながら耐えていた(ものすごい偏見w) 。最近の熊本地震だって、以前の僕なら被災者に勝手に共感して分かった気になって、神妙な心持ちになっていただろう。

その人がどういう世界観を持っていて、ある出来事をどう捉えるかは、自分の世界観を基準に想像するしかない。当たり前のことだけど、僕がそのことを分かりはじめてからからまだ1年も経ってない。

そのうえで、僕は世界観(脳内のモデル)を構築することが人と比べて苦手だと最近思う。世界観は人それぞれだけど自然に共通する部分も多くある。その間主観的な部分が僕には少ない。そしてそれが「自分は人と違う」という漠然とした疎外感として現れるんじゃないか。

長年抱えているモヤモヤした違和感を初めて言葉にできた気がする。