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同僚が発達障害かもしれない

短期アルバイトも終盤になって今更だけど、同僚の一人が発達障害かもしれない。

・遅刻は当たり前
・無断欠勤も
・翌日何事もなかったかのように出勤
・自分から挨拶できない
・お礼も言えない
・隙あらばくつろぐ
・同じミスを繰り返す
・それでも分からないところを人に聞かない
・身なりがだらしない

こう書きだすとだだのクズに見える。同僚のほとんどから反感を買っているが仕方ない。さすがにひどい。

でも一見すると威圧的な態度とは裏腹に大きな不安を抱えている気がする。

例えば隙あらばくつろぐのは、楽をしたいからというより全体の流れをつかめず何をすべきか分からないのではないか。以前見た動画でアスペルガー症候群の人が働きやすい職場が紹介されていて、そこでは抽象的な言葉は極力使わず細かい指示が与えられていた。かといって普通にできて当たり前の場で毎回指示を仰ぐのは勇気がいる。それを見透かされないように堂々と振る舞った結果があのくつろぎタイムではないか。

挨拶をはじめ、いまだになじめていない僕から見ても明らかに愛想がない。でも誰かが冗談を言ったときに(ワンテンポ遅れながらも)小さく笑っているのを僕は知っている。それは彼なりに必死になじもうと努力しているからではないか。

彼を見ていると、僕が人と比べて苦手だと感じるところをさらに強めたように見える。他の人より彼の気持ちが分かるような気がするから、さりげなく助けになりそうな行動を起こしてみては無愛想な対応をされて嫌気がさす。同時に自分よりダメな奴がいることに安心する。そうかと思えば(的外れだと感じることが多いが)僕の作業を助けようとしてくれたりすると、こんなにも不器用な人がいるのかとどうしようもなく悲しくなる。その人が陰口をたたかれていることを知っているからなおさら。

自分や身内が何かしらの発達障害ではないかと疑ったことがあるくらいで実際のところはよく知らないが、もし彼がそうだとしたら自分にもその気があることを認めることにもなるが、それでもそうであってほしいと思わずにはいられない。

でも仮にそうだとして、それを周囲に受け入れろというのもそれはそれで酷だと思う。難しい問題だな。