ひきこもりから自立を目指す

日常や心境を記録中・・・

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職場見学

 「放課後等デイサービス」という、障害を持った子どもが放課後に行く学童保育のような施設がある。サポートステーションで職場見学できる機会があったので、あわよくば働くつもりで今日行ってきた。 心理学を学ぶ上で、障害というある意味強すぎる個性を持った子供たちと関わることがそのまま勉強になると思ったから。しかし着いた瞬間にこれは場違いなところへ来てしまったと確信した。

 そもそも僕は極度の人見知りだということを忘れていた。それは相手が障害を持っていようと子供だろうと、まず一人の人間だという考えが抜けていた証拠。説明してくれた社長さんも、子供たち一人ひとりに興味が持てなければ辛いだけの仕事だと言っていた。そこには敬意という意味合いがあったように思う。

 舐めてかかったことは事実だし、いざ子供たちを前にすると人見知りがさく裂してしまったし、とりあえず今は仕事として関われる状態ではないことは明らかだった。

 最近退職した母もこれと同じような仕事をしていて、「必要とされることがうれしい」としきりに言っていた。実際、弱い立場の人の面倒を見てエゴを満たす側面はあると思う。でも今日見た子供たちは各々が楽しそうだった。大人側の思惑がどうであれそれで十分じゃないかと、少なくともあれこれ考えて何もしないよりはましだと強く思った。それからある程度強くなければ務まらないとも。母を見る目も変わった。

 知識を取り入れて自分なりに考えていると無性に強くなった気がするが、それだけじゃ実際の職場では何の役にも立たないことを思い知った。最近は迷ったら行動する方を選択してきて久しぶりに失敗したと思ったけど、こうして振り返ってみるとトータル的には良かったな。ショックは地味にかなり大きいけれども。