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久しぶりに反省

心のこと 家族

 今日は珍しく母と話をした。その中で「今度講演会に行く」といってチケットを見せてくれた。主催者は自己啓発界で有名な方で僕もその人の本を読んだことがある。母は自身のことについて「真剣に考えたい、でも仕事があるから...」ということを幾度となく繰り返してきた過去があるので、僕はようやく(他人ではなく)自分と向き合う気になってくれたことがとても嬉しかった。

 しかし僕の口から出た言葉は「考え方を固定したら終わりだと思ってる」「どんなに有名な人の意見でも、あくまで考え方の一つとして捉えないと」という上から目線で皮肉めいた、どちらかと言えば非難するような言葉だった。その人の本が僕には合わなかったこともあるが、嬉しい気持ちを素直に表現できない言い訳に過ぎない。

 母が行動を起こして、さらにチケットを(少し得意げに)見せてくれるまでのことを思うと申し訳ないことをしたと思う。そのあと母がどうしてその気になったかと説明してくることに対して「うん、そうだね」と肯定するのが精いっぱいだった。