読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる
MENU

試験が終わったら

放送大学のこと 家族

 放送大学の単位認定試験が昨日ですべて終わった。久しぶりにのんびりYouTubeを見たりしている。

www.youtube.com

 今期の終盤はこれまでの人生で一番と断言できるほど勉強して忙しかったので、試験が終わったらやりたいことリストを作っておいた。それがいつの間にかとりあえず後回しにするためのものになっていて、新学期までの期間には到底終わりそうにない。母が仕事を言い訳にしている姿をさんざん非難してきたが、僕も気づいたら同じことをしていた。

 とはいえ勉強自体に愚直に取り組めたことは大きかったと思う。その割には結局放送授業を見ずに終わってしまったが、そういう不完全さを含めて受け入られるようになってきた。

 そうなると、今回のように母と共通する弱さが見えてもあまり非難する気にはなれない。母を責めるのは、自分を許せない気持ちが母に投影されていたことと、それが母のせいだと思いたいという二つの理由があったように思う。どちらも自己否定からくるものだ。

 そうはいっても完全に吹っ切れたわけではなく相変わらずイライラするところはあるし、父に至っては顔も見たくない。物理的に消えて欲しいといつも思っている。

 でも勉強していく中で、人それぞれ見ている世界が違うことを知ることができた。振り返ってみると僕はピアジェの言う「自己中心性」が強すぎたと思う。それが分かった今は、僕の両親に対する見方はあくまで"今"の"僕"のものであって、変わってもいいんだと思えるようになった。