ひきこもりから自立を目指す

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咳のリズム

昨日から長野の祖父の家に来ている。行きの電車で座った指定席の真後ろに、咳のうるさいおっさんが座っていた。真後ろで豪快にやられるもんだから、手ぐらい当てくれよとイライラしてしまったが勿論言えない。空いているなら間隔を空けて配置すべきだろうと、JRのせいにもした。

それはそうと、僕はどうしても自分や他人の咳のリズムが気になってしまう。

その人の場合は、「コホッ......ゴホッゴホッ」というオーソドックスなタイプだった。そうと分かると、「コホッ」と聞こえるたびに「来るぞ...」と身構えてしまって2重のストレスになる。

このタイプはリズムが整いすぎていて、わざとらしく感じるから自分ではできない。とっさに咳が出てしまった時はいつも、いつ止めるか迷った末に、リズムを乱すような咳を入れてから終わるようにしている。本当に自意識過剰だと思う。

でもふと、少し前に妹の子ども(赤ちゃん)に会ったときのことを思い出した。大泣きを始める時、咳と同じように小さく一声出した後に、大きな声が続いていた。赤ちゃんにリズムを整えようという意識があるとは思えない。

咳にしても赤ちゃんの泣き声にしても、まず咄嗟に第一声が出るものの息が続かない。そこで大きく息を吸い込んでから、改めて思いっきり出す。咳の場合は、(自分でやってみて分かったが)大きく吸い込んだ息を一回で出すのは難しい。だから二回になる。そう考えると、息を無駄なく使っているだけで、何もわざとらしいことはない。

咄嗟に出てしまったが止めた時には1回。
のどに違和感があって意識的に出す場合は、あらかじめ息を吸い込んでから2回 。
これらのよくあるパターンも同じように説明がつく。

むしろ、わざとらしくならないようにと、あえてリズムを乱す僕の咳が一番わざとらしいじゃないか。自分の思い込みにまた一つ気付けたので、本当にうるさかったけどおっさんに感謝。