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Lavie Tab W TW710を買った

ずっと欲しかったサブノートPCとして、キーボード付きでデジタイザを搭載している「Lavie Tab W TW710」を購入した。

kakaku.com

今は時期が悪いかも

6月に発売されたSurfece 3から、多くのタブレットPCに使われているAtom(CPU)の世代交代が始まっている。新世代の「Cherry Trail」ではGPUが強化されていて、消費電力も少ないらしい。

pc.watch.impress.co.jp

さらに 9/22 に、タッチ操作に最適化されたOffice 2016が出るという。買ったそばからCPUもOfficeも型落ちになるし、散々待ったのに今更買うのか?という気持ちはあった。しかし価格が落ち着いてから買うスタイルでは、いつまでたっても買い時は来ない。いや、むしろ今が買い時なのでは?

特に参考になったレビュー

zigsow.jp

zigsow.jp

zigsow.jp

togetter.com

VersaPro J タイプVTはLavie Tab Wの法人モデル)

LenovoThinkPad 10もほぼ同等のモデルなので参考になった。そちらはすでに後継機が発表されているので、Lavie Tab Wもモデルチェンジが近いかもしれない。

【追記】
ひっそりと発表されていた

hiki-jiritsu.hatenablog.com

クリーンインストールを試す

TW710 はメモリを4GB搭載している。OSが32bitなので実質3GBとはいえ、一般的な2GBの1.5倍と考えると大きい。

Windows10にアップグレードする際、32bitから64bitへ移行する方法があると知って、あわよくば4GBフルに使えないかと思って(リカバリーメディアを作成後に)試してみた。

nagamitsu1976.hatenadiary.jp

結果は惨敗。プロセッサーが対応していないという画面が出る。CPU(Atom Z3795)は対応しているはずなんだけれども...。しかし今考えると、64bitになっても多分ドライバが手に入らない。

その後、32bit版のWindows10をクリーンインストールしてみた。あらかじめメーカーページから入手したドライバを入れてインターネットにつなげば使えるようになるが、「Broadcom GNSS Bus Driver 4752」というGPS関係の何かが「不明なデバイス」になってししまう。

プリインストールのソフトは少ないし、クリーンインストールのメリットはほとんどないと思って元に戻した。

Atomの性能

数年前に、Atom Z520のPCを使っていたことがあった。それと比べれば格段に進化していて、今のところOSやソフトの起動にストレスを感じることはない。

それでもやっぱり非力だと感じる場面もちょくちょくある。一番気になるのが、webブラウザ(Microsoft Edge)でページの読み込み完了まで時間がかかること。表示自体は速いが、重いページではスクロールできるようになるまで結構な時間がかかる。

ページの表示が完了した瞬間に操作を受け付けることが分かったので、タスクマネージャーを通知領域に常時表示して、負荷が下がったことを確認してから操作している。

Windows起動時にタスクマネージャーを自動起動する方法

oshiete.goo.ne.jp

上記のページを参考に、以下のようにした.vbsファイルをスタートアップフォルダに置いた。

Set shell = CreateObject("WScript.shell")
Call shell.Run("taskmgr", 7, false)

【追記】
大型アップデートで快適になった。

hiki-jiritsu.hatenablog.com

デジタイザの使い心地

製品情報ページには、「筆圧感知対応アプリはFresh Paint、OneNote 2013となります。」とあるが、「ペイント」や、「FireAlpaca」というお絵かきソフトでも問題なかった。数年前に買ったペンタブレットと比較しても、線の強弱が付けやすい。

この動画を見て感動して、僕もFresh Paintを使ってみた。


Time lapse painting 'A Table of Fruit' created in ...

しかし「はらい」がうまく描けない。

f:id:h_imwikr:20150913201605p:plain

これは「ワコムペン」(プリインストールの設定ソフト)で「ペン先の感度」を少し下げると(または上げると)、正常に描けるようになった。

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また、筆で細い線を描いているときに、一瞬太くなってしまうことがある。

f:id:h_imwikr:20150913201608p:plain

これは細い筆を選択することで防ぐことができた。

f:id:h_imwikr:20150913201610p:plain

先日発表された「iPad Pro」は「Apple Pencil」を使うことによって、ペンを寝かせた表現ができる。


Hands on: iPad Pro and Apple Pencil with Adobe ...

さらにペンタブレットの中には、傾きはもちろん、回転まで感知できるものもあるらしい。

news.mynavi.jp

アナログ感覚で絵を描く時には筆圧以外の要素も重要だと、描いてみて実感した。

その一方で文字や図形を描く感覚は、アナログと同じと言ってもいいほど快適。(その分、画面がほんのり熱を持つのが気になるが)

ワコムのデジタイザなので、線の揺らぎも起こらない。

r2.ag

ペンに電池が不要でキーボード側に収納できるところも良い。

【追記】
最初からインストールされている「ワコムペン」はWindows10に対応していないのか、いくつか不具合があった。

hiki-jiritsu.hatenablog.com

キーボードの使い心地

画面の角度が変えられないことが難点で、デザインも野暮ったい。しかしそれを補って余りあるほど使いやすい印象を受けたのが、購入理由の一つ。

・片手で開け閉めと着脱ができる
多少の慣れは必要だが、片手でスタイルを変えられるのは便利。頻繁に開け閉めする場合に、ヒンジの寿命が気にならないのもいい。

・充電が不要
物理的に接続されるので、スリープ復帰時のラグや電波干渉もない。

・画面の開閉でスリープ / 復帰
さらにキーボードを接続したままの状態であれば、キーを押すことでも復帰できる。

・画面を閉じた状態と反対向きに装着できる
キーボード側に傾斜が付いているので、手書きするときにちょうどいい。右利きの場合は、本体右側の発熱が気にならなくなるメリットもある。

キーの打ち心地は普通のノートPCとほとんど変わらない。しかし右側のキーピッチが狭く、見た目ほどではないがやっぱり気になる。

14インチノートPCとキーピッチを比較

f:id:h_imwikr:20150913201604j:plain

タッチパッドのマルチタッチは2点までなので複雑なジェスチャーは使えない。それと、Windows 10 ではキーボードを着脱することで画面のレイアウトを自動で切り替える機能があるが、この機種は対応していない。この2点は残念。

バスパワーの外付けHDDをつなぐ

本体にフルサイズのUSB2.0ポートが一つある。このポートはポータブルHDDを繋ぐには電力が足りないという情報があったので、手持ちの外付けHDDケースとドライブをいろいろ組み合わせて試してみた。

外付けHDDケース * 2
HDD * 3
SSD * 2

その結果動作した組み合わせはたったの一つ。
サンワサプライのHDDケース「TK-RF253SAUL」と、「Kingston SSDNow V300 Drive」(SSD)のみ。(玄人志向のHDDケース「GW2.5CR-U3」ではSSDを含めて全滅)

 

 

今のところ外付けHDDが必要になるような使い方はしていないが、USB2.0専用ケースであればもう少し動きそうな気もする。

ポートにはキャップが付いていて、画面を立てた状態で開けるとだらりと垂れ下がるので、指で押さえる必要があるのが鬱陶しい。

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購入したアクセサリ

【ケース】
ケースは「TBC-FIXF10BK」という10インチタブレット用を購入した。

 

 

当然入るものと思っていたが、キーボードの奥行きが邪魔をする。本体だけならちょうどいい。

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【液晶保護フィルム】
「Perfect Shield アンチグレアタイプ」を購入した。

 

 

実物はハーフグレアタイプで、バランスがいいと感じる。

右側がフィルムを張った状態

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最後まで迷った機種

kakaku.com

T100Chiは、デザインだけで欲しくなってしまった。Dell端末向けのスタイラスが使えて、筆圧感知やパームリジェクションも動作するらしい。

本体以外にも、キーボードとスタイラスペン、合わせて三つのデバイスの電池残量に気を配る必要があるのは微妙。

◎ デザイン
× スタイラスが別売
スタイラスが電池駆動
? microUSBで充電可能
○ 画面の角度が変えられる
△ キーボードがBluetooth接続
△ 何かあったとき、ASUSの対応が遅いらしい

kakaku.com

「アクティブ静電結合方式」というかなり高性能なデジタイザを搭載していて、2048段階の筆圧に加えて傾きも感知するらしい。しかしこちらはiPad Proと違い、位置ずれを防ぐ目的にとどまるようだ。

○ 2048段階の筆圧感知
スタイラスは本体に装着可能
スタイラスが電池駆動
× 画面の角度が変えられない
? 画面解像度が低め(1280 * 800)
△ キーボードがBluetooth接続
△ キーボードの後ろにスペースが必要
? microUSBで充電可能
△ 充電ポートが兼用
△ CPUの性能が低め

結局、画面の開閉や着脱が楽な事や、本体以外の電池残量を気にしなくていいこと、RAMが多めなことが決め手となってTW710を選択した。ここで挙げた以外に小さな不満はいくつかあるが、デジタイザやキーボード含めて概ね満足。地味ながらとても実用的な端末だと思う。

追記

使っているうちに用途に合わないことが分かってきたのでAndroidタブレットに替えた。

hiki-jiritsu.hatenablog.com