ひきこもりから自立を目指す

日常や心境を記録中・・・

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ほんの一部

僕は自分の中で一番大きい問題を挙げるとき、「人との関りが苦手」と言う。あまりにも漠然としすぎているので整理してみると、「人からどう見られるか気になりすぎる」ことと、「人と会話するときに小声で早口になってしまうこと」に分けられることが分かってきた。

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図書館で借りた「よくわかる 臨床発達心理学」をさっき読み終えたが、その中で「会話」の過程について触れている個所が2か所あった。

一つは「話し言葉のコミュニケーションの輪」という考え方(p230)。と言っても書いてあることは特別なことではなくて、耳から入った音を脳で理解し、話したいことを発音に置き換えて実際に発声することを、双方で繰り返すというもの。

もう一つは、言語機能は脳のどこを使っているか示したもの(p96)。聴覚的な処理を行う場所、口や舌などの動きを指令する場所、文字を読み書きする場所、どれも違う位置にあるという。

会話するために使う器官や脳の場所は、(当たり前だけれども)一つではないということだ。

僕は自分の話し方に自信がないだけなのに、会話に関わることすべてがが苦手だと思いこんできた。いくつかの過程の集まりを「会話」と呼んでいることが知識として分かった今は、逆に話し方さえ練習すれば問題ないと考えられる。話し方については、自分の思考と発声が曖昧にならないように、自分の声を聴きながら話せば良くなる手ごたえがあるし、これに限らず、なんとなく苦手意識を持っているものはパーツに分けて考えてみると、取っ掛かりがつかめるかもしれない。