ひきこもりから自立を目指す

日常や心境を記録中・・・

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小声・早口が治るかもしれない

いろいろ新しいことを始めるにあたって、電車が苦手なことを何とかしたいと思っている。

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しかしそれ以上に、人と話すとき小声で早口になってしまうことが問題かもしれない。あまりにも大きなコンプレックスなので、これまで直視せずに来た。

一昨日も、郵便局へ切手を買いに行くだけなのに緊張して、何度もやり取りをイメージしてから行ったのに、結局聞き返されてしまった。言いたいことを普通に伝えられるようになりたいと思って、いよいよ向き合うことに決めた。

まずは確認

自分の声が周りにどう聞こえているか、PCで録音して確認してみた。

まず第一に声が小さい。ひそひそ声の一歩手前といった感じで、これは聞き取れないわとすぐに納得した。

早口気味ではあったけれども、思ったほどではなかった。一方で、滑舌にムラがあることが気になる。

例えば「82円切手を4枚ください」と言う場合「82円..ッテ..4枚..サイ」と聞こえる。声の小ささも相まって、まともに聞き取れない。

「82円」と「4枚」が入っていればわかるだろ?という意識は確かにあった。自分が言いたいことを分かっているように、相手も分かって当然だと思ってしまう。相手にどう言えば伝わるかはさんざん考えてきたけれど、相手にどう聞こえるかは全くの盲点だった。

思考と発声の境界があいまいで、言ったつもりになってしまっている。普段ほとんど会話せず、四六時中あたまの中で独り言を言っているようなものだから。自分の認識との大きすぎるずれを修正していかねば。

早速電話で実践

今日、電話を掛けなければならない用事があった。考えてみれば電話が極度に苦手なのも、自分の話し方に自信がないところから来ている。声だけで言いたいことを伝えるなんて、難易度が高すぎる。

そこで今回は自分の思い込みで話さないように、右手にマイク、右耳にイヤホン、左手にスマホという重装備で勝負に挑んだ。

結果は圧勝。また掛け直すになったが、そんなことはどうでもいい。普通に話せたことが、とにかく嬉しい。

自分の声を聴きながら話すと、思考と切り分けることができると確信した。

Windowsの場合、マイクから入力した音をそのまま出力するには、録音デバイスの設定から「このデバイスを聴く」にチェックを入れる必要がある。

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【追記】
マイクを一度OFFにすると、PCを再起動しない限り、そのまま出力することができなくなってしまう。特定のサービスを再起動すると治る場合もあるらしいが、僕の環境だとさらに他のサービスと紐付いていて埒が明かない。もっと手軽に練習できるように、自分の声を確認できるAndroidアプリを作った。

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歌う時の発声との違い

一年位前に、PS3でカラオケを始めた。その時に買った「Wii Uマイク」に、専用の防音カバーを付けて使ってきた。防音カバーは完全に口を覆うので、空気を逃がすための穴が2か所空いている。

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はじめのうちは空気が逃げ切らなくて、口内の空気圧が上がってまともに呂律が回らないことがあった。しかしいつの間にか気にならなくなった。

今回カバーを付けた状態で音読をしてみたら、また空気圧が上がってしまった。歌に切り替えると元に戻る。

歌から音程を無くしていって、抑揚だけにしても上がらない。歌詞を読み上げたとたんに上がってしまう。

いろいろ試しているうちに、歌う時は鼻から空気が漏れていることに気付いた。調べてみると、鼻から少し息を抜くことは、発声の正しいテクニックとしてあるらしい。確かに歌っているときは、腹筋を使って腹から声を出している感じはある。

それにしても、読み上げていると意識した瞬間に発声方法が切り替わるのが不思議。吃音に悩む人も歌う時はどもらないと言うし、もしかしたら自分の声を聴こうとすることが、ここでも関係しているかもしれない。

うまく話そうという意識はいらない

うまく話さなければいけないという意識は、人目が気になることと同じで、他人に依存しているからこそ出てくるものだと思う。

確かに今までは、聞き手のことを考えずに自分のことを理解してもらおうとする、独りよがりな話し方だった。しかし今はそれに気付いて真剣に向き合う努力を始めたので、もしうまく伝わらなくても現状の全力なのだから仕方がない。

ただでさえ苦手なんだから、自分の考えを整理したり自分の声を聴きながら話すことに全力を注ぐべきであって、「うまく話さなくては」などと無意味なことに割くリソースはないはず。

もし仮に話し方を馬鹿にする人がいても、「馬鹿にせずにはいられないあなたがかわいそう」という、最近得意の発想で乗り切ることができそう。

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